ファイルの「拡張子」とは？

こんにちは！東川口パソコン教室パステルです。

あなたは、「ファイルの拡張子」をご存知ですか？

ざっくり説明すると、ファイルの種類を識別するアルファベット3～4文字で表された文字列のことです。

通常、拡張子は、表示されていませんが、ファイル形式を確認する際に、拡張子を表示ることがあります。それでは、拡張子について、もう少し詳しくご説明いたしましょう。

ファイル形式ってなに？

そもそも、「ファイル形式って何なの？」と、思われた人にご説明しますね。

ファイル形式とは

「そのファイルがどのような内容なのか、どんなアプリで作成されたのかを表した種類」

のことです。

そのファイル形式は、拡張子を見れば分かります。

例えば

「.docx/.doc」はWord（ワード）、「.xlsx/.xls」はExcel（エクセル）で作成されたファイルになります。他にも、画像ファイルは「.gif」や「.jpg/.jpeg」、Webページは「.html/.htm」などがあります。

Windowsのパソコンを操作するうえで、ファイルの拡張子を意識する必要はないのですが、開けないファイルのアプリを探したり、どのバージョンのアプリで作成されたのかを調べる手掛かりになります。

例えば

Excelで作成されたファイルには、Excel2007以降で作成された「.xlsx」と、Excel2003以前に作成された「.xls」があり、拡張子をみることで、ファイルの種類を見分けることができます。

主な拡張子と対応するファイルの種類は、以下の通りです。