OneDriveを使うと何ができるの?

OneDrive OneDrive

こんにちは!東川口パソコン教室パステルです。

あなたは、「OneDrive(ワンドライブ)」をご存知ですか?

ざっくり説明すると、インターネット上にあるデータの保存場所のことです。

OneDriveは、マイクロソフト社が提供するクラウドストレージサービスの1つです。Windows11では、より簡単に利用することができるようになっています。

それでは、OneDriveを便利に使いこなすためのワザをご説明します。

クラウドストレージサービスとは?

そもそも、「クラウドってなに?」「ストーレージってなに?」って、思いませんでしたか?パソコンって、カタカナ用語が多くて、難しい・・って感じちゃいますよね。

そんなあなたのために、サクっと、ご説明しますね。

クラウドとは?

クラウドとは、クラウドコンピューティングの略です。

通常、ExcelやWordといったソフトを使用する場合、お使いのパソコンなどにインストールして利用するものですが、クラウドは、インターネットを介してサービスを利用します。

自分の所有物でない、どこかにあるサーバーにインストールされているソフトを、いつでもどこでも、必要な時に、必要な分だけサービスを利用することがでできます。

よって、今は、Office製品(ワードやエクセル)といったソフトがインストールされていないパソコンを安く買って、Web上で利用できるサービスを活用される人もいます。

クラウドサービスの代表的なサービス(例)

  • G-mail
  • Dropbox
  • Teams
  • Slack
  • Chatwork
  • Google Drive
  • SmarHR
  • 楽々労務
  • sansan

など

ストレージとは?

ストレージとは、データを保存しておく場所のことです。

ストレージは、設置する場所に応じて、次の3つの種類に分類されます。

  1. 内部ストレージ
  2. 外部ストレージ
  3. オンラインストレージ

内部ストレージとは?

内部ストレージとは、コンピューターなどの端末本体に内蔵される大容量の記憶装置のことを指します。あなたも、もしかしたらスマートフォンやタブレットなどの小型携帯端末で、目にしたことがあるかもしれません。

パソコンについては、内蔵のHDDや内蔵のSSDなどになります。

外部ストレージとは?

外部ストレージとは、パソコンなどの端末本体に端子や有線で接続して使う媒体のことです。例えば、USBメモリカードなど携帯に適した小型タイプのものや、外付けのHDDやSSDなどがあります。

外付けのHDDやSSDは、異なるコンピューターに接続しても、保存されているデータを使用することができるため、大容量のデータを保存したり、バックアップをとるために使ったりします。

オンラインストレージとは?

オンラインストレージとは、インターネット環境があれば、どこからでも自由にできる保存スペースです。有料と無料のサービスがあり、規定の容量を上限にデータの保管ができるようになります。

オンラインストレージは、組織やグループでファイルを共有したり、大容量のファイルを転送させたりできます。

OneDriveでファイルの状態を確認するには?

OneDriveフォルダーの状態マークを確認するとわかります。

OneDriveを利用すると、クラウドストレージに保存されているデータの内容を閲覧したり、修正ができたりします。このとき、OneDriveフォルダーファイルに表示されている状態マークを確認することで、どのような状態になっているのかを調べることができます。

マーク状態
OneDriveのマーク2クラウドにあり、パソコンには保存されていないファイル
OneDriveのマーク3クラウドからダウンロードし、パソコンに保存されているファイル
OneDriveのマーク4常にパソコンに保存されているファイル
OneDriveのマーク3同期中のファイル

OneDriveのアイコンの意味については、以下のサイトにて詳細をご確認いただけます。

OneDriveのアイコンの意味は?

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